用語集

2級ボイラー技士免許試験 の重要用語(2ページ目)

試験で問われる109の重要用語を、意味・試験での問われ方・覚え方つきで整理しました。このページは61〜109語目。「〇〇とは?」がすぐ分かります。

用語一覧(109語)

軟化装置→硬度成分を除きスケール生成を防ぐ。樹脂は食塩水で再生して繰り返し使える。逆火の原因→火炎が焚き口から手前へ吹き出す現象で、プレパージ不足や急な燃料増が誘因。負傷の危険がある。間欠吹出しの弁操作→元弁(急開弁)側を最後に締め切る。1人で2缶以上を同時吹出しするのは禁止。NOx(窒素酸化物)の低減→NOxは高温・高酸素濃度ほど生成しやすい(サーマルNOx)。たき始めの注意→点火前の点検(水位・圧力計・炉内換気=プレパージ)とセットで問われる。点火失敗時は換気してから再点火。ばい煙→燃料中の硫黄がSOxに、不完全燃焼ですすが出る。集じん・脱硫や良質燃料で低減する。バナジウム腐食→重油灰中のバナジウム化合物は低融点で溶け、金属表面の酸化皮膜を破壊する。高温部の材料選定等で防ぐ。一次空気と二次空気→バーナで燃料と初期混合するのが一次空気、その後に供給し燃え残りをなくすのが二次空気。不完全燃焼とCO→空気比が大きすぎても排ガス熱損失が増える。排ガス中のCO2・O2濃度から燃焼状態を判断する問題が定番。不完全燃焼の有毒生成物→空気不足や燃料と空気の混合不良で発生する。無色無臭のため中毒に気づきにくく、すすと共に未燃分の熱損失も増える。対策は適正な空気比と通風の確保…低NOx燃焼→高温と過剰酸素でNOxが増えるため、燃焼温度を下げ酸素を絞る工夫で発生を抑える。低水位事故の防止→低水位に気づいたら直ちに燃料供給を止める(給水を急いで行うと急冷で危険な場合がある)。異常低水位時の対応手順が頻出。噴霧式バーナ→圧力噴霧式・蒸気噴霧式・回転式などで微粒化する。粒が細かいほど短時間で燃え、すすの発生を抑える。定期自主検査→検査項目はボイラー本体・燃焼装置・自動制御装置・附属装置の4区分。引火点→着火温度(発火点)は点火源なしで自然発火する温度で、引火点より高い。気体燃料の燃焼→反面、漏れると爆発の危険が大きく、単位体積当たりの発熱量は小さい。火炎検出器の種類→失火を検出したら燃料弁を自動遮断し、未燃ガスの爆発を防ぐ。炉筒煙管ボイラーの特徴→圧力1MPa程度以下の暖房・産業用に広く使われる。点火前の換気(プレパージ)→換気不足は炉内ガス爆発の最大原因。消火後の換気はポストパージ。熱の伝わり方→火炉の水冷壁は放射伝熱面、煙管・過熱器などは対流伝熱面。伝熱面積の算定はガス側の面積で行う。燃焼の三要素→どれか一つ欠けても燃焼は起こらず、良い燃焼には適量の空気・十分な温度・燃料と空気の混合が要る。燃焼室熱負荷→値が大きいほど小さな炉で多く燃やす。過大だと不完全燃焼や局部過熱を招きやすい。燃焼用空気量の指標→実際の燃焼ではこれより多い空気(過剰空気)を加える。実際空気量÷理論空気量を空気比といい、液体燃料でおよそ1.2前後。空気不足は一酸化炭素と…燃焼量の調節手順→常に空気が燃料に対して不足しないようにし、不完全燃焼・逆火を防ぐ。理論空気量→実際の完全燃焼には理論量より多い過剰空気が要る。過剰すぎると排ガス量が増え熱損失が大きくなる。発火点→引火点は火源で引火する温度だが、発火点は火源なしで自発的に発火する温度で、両者は別物。硫黄分と腐食→排ガスが露点以下になる低温部で硫酸が凝縮し腐食する。ガス温度を露点以上に保って防ぐ。空気比→大きすぎると排ガス損失が増え、小さすぎると不完全燃焼。燃料ごとに適正値がある。逆火(バックファイア)の原因→逆火は炉内の未燃ガスへの引火が原因。点火手順の励行が防止策。通風の3方式→「炉内が正圧か負圧か」で整理する。誘引はガス漏れしないが設備費・動力が大きい。通風方式→押込通風だけなら炉内は正圧、誘引通風だけなら負圧。平衡はその中間で安定する。重油の予熱→加熱不足は霧化不良ですす発生、過加熱は噴霧異常(ベーパロック)を招く。高発熱量と低発熱量→高発熱量=総(高位)発熱量、低発熱量=真(低位)発熱量。効率計算は低発熱量基準が多い。ボイラーの法的区分→小さいものほど規制が緩い。簡易ボイラーは検査証不要、小型は手続が簡略化される。ボイラー室の出入口→火災など緊急時の避難を確保する規定で、通路を障害物でふさがないことも求められる。ボイラー廃止→廃止すると検査証は効力を失う。再び使う場合は改めて使用検査を受ける必要がある。ボイラー技士免許→2級は伝熱面積の小さいものまで、1級・特級と上がるほど大きなボイラーを取扱・管理できる。二級免許の取扱範囲→取扱いと作業主任者選任の範囲を区別する。貫流ボイラーは伝熱面積を1/10で換算。二級技士の主任者範囲→面積で級が決まる。25未満は2級、500未満は1級、500以上は特級が主任者となる。取扱作業主任者の選任区分→「二級=25m²未満」が最頻出。小規模ボイラーはボイラー取扱技能講習修了者でも可。可燃物との距離→高温部からの着火を防ぐ規定。可燃物を金属以外の断熱材で被覆する場合の扱いなども定められている。圧力計の目盛→指針が中間付近で作動し、過大な圧力も読めるようにするための規定。見やすい位置に取り付ける。変更の手続→胴・鏡板・炉筒・付属設備など所定部分の変更が対象で、届出と検査の両方が要る。安全弁の個数→過圧を確実に逃がすため複数設置が原則で、所定の伝熱面積以下では一個に緩和される。本体と天井の距離→本体外壁から壁・配管までは0.45m以上も併せて頻出の数値。検査証と性能検査→落成検査→検査証交付→毎年の性能検査、という流れで整理する。休止する場合は休止報告。検査証の有効期間更新→登録性能検査機関等が行い、合格すると検査証が原則1年更新される。設置時の落成検査、輸入時等の使用検査、休止後の使用再開検査と役割を区別して覚…落成検査→設置届を出し構造検査等に合格したボイラーの据付完了後、所轄署が行う検査である。貫流型の伝熱面積扱い→例えば伝熱面積200m²の貫流ボイラーは20m²として扱う。このため二級ボイラー技士(25m²未満)でも取扱作業主任者になれる場合がある。廃…

2級ボイラー技士免許試験 今年の変更点(法改正・出題範囲)→

用語は、読むより「思い出す」と定着する。

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