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用語集
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資格試験 の重要用語
試験で問われる80の重要用語を、意味・試験での問われ方・覚え方つきで整理しました。「〇〇とは?」がすぐ分かります。
インゼクタ
1語
蒸気の噴射エネルギーを利用して水を吸い上げ、ボイラーへ押し込む給水装置。
→
蒸気ノズルで水に運動エネルギーを与える。動力は不要だが給水温度が高いと作動しにくい。
ガラス水面計
1語
可視範囲の最下部が、ボイラーの安全低水面と一致するように取り付ける。
→
安全低水面はこれ以下に下げてはならない水位。水面計下端がそこに来る。
ステー
1語
圧力で変形しやすい平らな部分を補強し、板のふくらみや破損を防ぐために棒や管で支える。
→
平板は球面より圧力に弱いため、棒ステー・管ステー・ガセットステー等で板同士を連結し強度を確保する。
ブルドン管圧力計
1語
断面が扁平な湾曲管に圧力が加わると管が伸びようとし、その変位を歯車で拡大し指針で示す。
→
蒸気が直接管に入らぬよう、サイホン管に水を満たして取り付ける。
ボイラーの容量
1語
1気圧・100℃の飽和水を蒸発させた場合に換算した1時間当たりの蒸発量。
→
実際蒸発量に(発生蒸気の比エンタルピ−給水比エンタルピ)を乗じ、2257kJ/kgで除して求める。
ボイラー効率
1語
全供給熱量(燃料発熱量×燃料消費量)に対する、蒸気に与えた有効熱量の割合。
→
効率=発生蒸気の吸収熱量÷(発熱量×燃料使用量)×100。排ガス損失などが小さいほど高くなる。
丸ボイラーの特徴
1語
保有水量が多く負荷変動でも圧力が安定するが、起動に時間がかかり破裂時の被害が大きい。
→
大量の水を保有し熱容量が大きいので蒸気圧が変動しにくい反面、始動が遅く高圧大容量には不向き。
主蒸気弁
1語
ボイラーの蒸気取出し口に付け、発生蒸気の送り出しと停止を行う元弁。
→
アングル弁や玉形弁が使われ、蒸気主管の元栓として開閉し送気を制御する。
伝熱面積
1語
他の条件が同じなら、伝熱面積が大きいほど蒸発量(能力)は大きくなる。
→
伝熱面積は燃焼ガス側で測る火気に触れる面積。面積が大きいほど多くの熱を水に伝え蒸発量が増す。
低水位事故の最終防護
1語
低水位燃焼遮断装置
→
低水位燃焼遮断装置は、ボイラー水位が異常低下した際に燃焼を自動的に遮断し、低水位事故を防ぐ最後の保護として機能する安全装置である。他の水位管…
全量式安全弁
1語
弁が全開して弁座口径いっぱいに蒸気を噴出させるため、同じ口径でも吹出し量が多い。
→
揚程式はリフトが小さく流路が絞られるが、全量式は弁座喉部で流量が決まり大量に排出できる。
圧力計サイホン管
1語
管内にたまった水で高温蒸気が計器内部に直接入るのを防ぎ、熱から計器を守るため。
→
感圧部に高温蒸気が直接触れると誤差や損傷が生じるので、U字状のサイホン管に水を満たして遮断する。
安全弁の吹出し圧力
1語
1個を最高使用圧力以下、他の1個を最高使用圧力の1.03倍以下に調整してよい。
→
数値1.03倍が頻出。過熱器用安全弁は本体の安全弁より先に作動させる。
排ガス熱で給水加熱
1語
エコノマイザ
→
エコノマイザは、排ガス熱を回収して給水を予熱する装置であり、点検では入口出口温度、漏れ、低温腐食を確認することが重要である。熱効率向上に寄与…
水位制御方式
1語
オンオフ式は水位で給水を発停し、連続式は水位に応じ給水量を連続的に増減する。
→
単要素は水位のみ、二要素・三要素式は蒸気流量や給水流量も検出して連続制御する。
水位検出器
1語
浮子(フロート)が水位に応じて上下し、その動きで電気接点を開閉して給水制御や警報を行う。
→
マクドネル式が代表で、フロートの浮力で連動する接点により低水位警報や燃焼遮断を作動させる。
水管ボイラー
1語
細い水管群で伝熱面積を大きくでき、高圧・大容量に適し蒸気発生が速い。保有水量は少ない。
→
丸ボイラーは保有水量が多く圧力変動に強いが起蒸気は遅い。特徴が逆なので混同注意。
波形炉筒
1語
熱による伸縮を波形部が吸収し、外圧に対する強度も高められる。ただし製作が難しく通風抵抗は大きい。
→
炉筒は加熱で軸方向に伸びるため波形にして伸縮を逃がし、同時に断面剛性を上げて圧壊を防ぐ。
減圧弁
1語
高圧蒸気を使用先で必要な低い圧力に下げ、二次側圧力を一定に保つため。
→
一次側圧力が変動しても二次側を設定圧力に自動調整する。ダイヤフラム式などがある。
蒸気トラップ
1語
配管や機器にたまった凝縮水(ドレン)を自動的に排出し、蒸気は逃がさないようにする装置。
→
復水をためると水撃や熱効率低下を招くため、バケット式やディスク式トラップで復水だけを排出する。
空気予熱器
1語
排ガスの余熱で燃焼用空気を加熱し、燃焼効率とボイラー効率を高める。
→
予熱空気で着火・燃焼が良くなり排ガス温度が下がる。低温部での低温腐食に注意する。
給水ポンプの種類
1語
案内羽根(ディフューザ)付きの遠心ポンプで、羽根車を多段にして高い揚程を得る。
→
渦巻ポンプは案内羽根がなく低圧向き。案内羽根の有無が識別点。
給水管の逆流防止弁
1語
逆止め弁
→
逆止め弁は給水の逆流を防止する弁であり、点検では弁体の固着、漏れ、取付方向を確認することが重要である。異常を放置すると蒸気や高温水が給水側へ…
給水系統の弁
1語
ボイラーに近い側を給水弁、その先(遠い側)を逆止め弁として取り付ける。
→
逆止め弁で蒸気やボイラー水の逆流を防ぎ、給水弁で給水量を加減する役割分担にする。
連続吹出し装置
1語
ボイラー水の不純物濃度を一定に保つため、絞り弁で少量ずつ連続して水を排出する。
→
間欠吹出しと異なり運転中に連続排出し、濃度上昇によるキャリオーバやスケールを防ぐ。排出熱の回収も可能。
過熱器の役割
1語
飽和蒸気をさらに加熱し、湿り気のない過熱蒸気を作る。熱効率向上と蒸気輸送の損失低減に役立つ。
→
給水を加熱する装置とは役割が異なり、過熱器は蒸気側を加熱する。
鋳鉄製ボイラー
1語
セクションを継ぎ合わせた組立式で、主に低圧の暖房用蒸気・温水に使い、高圧・大容量には使えない。
→
鋳鉄は耐圧性・熱衝撃に弱く低圧に制限されるが、分割搬入でき据付が容易。暖房用に多用される。
鏡板の形状
1語
半球形が最も強く、次いで半楕円体形、皿形の順で、平形が最も弱い。
→
皿形はすみの丸み半径の大小で強度が変わる。強度の順序を混同しやすい。
スケールの害
1語
熱が伝わりにくくなって効率が落ち、伝熱面が過熱して膨出・破裂やき損の原因になる。
→
スケールは熱伝導率が鋼の数十分の一で、局部過熱を招き材料強度を低下させる。給水処理で防ぐ。
たき始めの昇圧
1語
時間をかけてゆっくり昇圧する。急激な昇圧は不同膨張による割れや漏れを招く。
→
厚肉部や鋳鉄製でひずみが出やすい。昇圧中にマンホール等の増締めも行う。
ボイラー水pH
1語
弱アルカリ性(おおむねpH11前後)に保ち、鋼材の腐食を抑える。
→
酸性では腐食、強アルカリでは苛性ぜい化のおそれがあるため、清缶剤でpHを適正な弱アルカリに調整する。
ボイラー水濃縮
1語
溶解物が濃くなり、スケールやスラッジ、キャリオーバや腐食を起こしやすくなる。
→
蒸発で不純物が残り濃度が上がる。吹出し(ブロー)で濃度を下げ一定範囲に保つ。
休止時の保存法
1語
長期は水を抜き乾燥剤で防湿する乾燥保存法、短期ですぐ使える状態に保つ場合は満水保存法。
→
満水保存は薬剤で水をアルカリ性に保持する。凍結の恐れがあるときは満水保存は不可。
伝熱回復の清掃操作
1語
スートブロー
→
スートブローは燃焼ガス側の伝熱回復に用いる操作で、点検では蒸気圧・ドレン・火炎への影響を確認する。異常放置は排ガス温度上昇や熱効率低下を招く…
低水位時の給水対応
1語
急給水
→
低水位事故を放置すると伝熱面が過熱し、慌てて急給水すると胴や管に急激な熱応力がかかり破裂や変形を助長するおそれがある。落ち着いて対応すること…
圧力の自動制御
1語
圧力調節器が設定上限で燃焼を弱め/停止し、下限で燃焼を増やし/再点火する。
→
オンオフ式や比例式があり、圧力スイッチや圧力調節器で燃料量を加減して圧力を保つ。
圧力計の機能試験
1語
たき始めや圧力が上がってきたときに、コックを操作して指針が正しく戻るか確認する。
→
指針の戻りや振れで故障を判断し、サイホン管の水の有無やコックの向きも点検。予備計とも照合する。
気水分離の不良
1語
蒸気とともに水分が運び出される現象。高水位・急激な負荷変動・不純物濃度過大などが原因。
→
水気立ちのプライミングと泡立ちのホーミングを含む。水位低下や水撃を招く。
水面計の試験
1語
たき始めや、水位の動きが鈍いなど異常が疑われるときに行う。
→
コックを開閉し連絡管の詰まりがないか確認する。2組の水面計の水位が一致するかも点検する。
油だき点火操作
1語
直ちに燃料弁を閉じ、炉内とダクトを十分に換気して未燃ガスを排出してから再点火する。
→
着火遅れで炉内に燃料がたまると再点火時に爆発する恐れがあるため、必ず換気してやり直す。
清缶剤
1語
軟化剤・pH調整剤・脱酸素剤・スラッジ調整剤など、目的別の薬剤がある。
→
軟化剤は硬度成分を不溶化、脱酸素剤は溶存酸素を除去し、腐食やスケールを防ぐ。
温水の逃がし管
1語
膨張した温水や圧力を常に大気へ逃がすためで、弁で閉じると異常圧力で破裂する危険がある。
→
逃がし管は開放式膨張タンクへ通じ、加熱で膨張する水を安全に逃がす。締切りは厳禁が原則。
点火前の炉内操作
1語
ファンで十分に換気(プレパージ)し、炉内や煙道に残る未燃ガスを排出してから点火する。
→
換気不足はガス爆発の原因。点火後(消火後)の換気はポストパージという。
燃焼安全装置の入力装置
1語
火炎検出器
→
火炎検出器は火炎の有無を検出して燃料遮断に使う装置であり、燃焼安全装置の入力になる。異常を放置すると失火時に燃料供給を止められないおそれがあ…
脱気(給水処理)
1語
水に溶けた酸素(溶存酸素)などのガスを除き、腐食(孔食)を防ぐため。
→
加熱脱気や真空脱気、脱酸素剤で酸素を除く。溶存酸素は鋼を局部的に腐食させる。
軟化装置
1語
給水中のカルシウム・マグネシウム(硬度成分)を樹脂でナトリウムと交換して除く。
→
硬度成分を除きスケール生成を防ぐ。樹脂は食塩水で再生して繰り返し使える。
逆火の原因
1語
点火時期の遅れ、通風不足、点火前の換気不足、燃料先行など、炉内圧が乱れたときに炎が吹き返す。
→
火炎が焚き口から手前へ吹き出す現象で、プレパージ不足や急な燃料増が誘因。負傷の危険がある。
間欠吹出しの弁操作
1語
急開弁を先に全開し、次に漸開弁で吹出す。閉じるときは漸開弁を先に、最後に急開弁を閉じる。
→
元弁(急開弁)側を最後に締め切る。1人で2缶以上を同時吹出しするのは禁止。
ばい煙
1語
硫黄酸化物(SOx)、ばいじん(すす等)、窒素酸化物(NOx)など。
→
燃料中の硫黄がSOxに、不完全燃焼ですすが出る。集じん・脱硫や良質燃料で低減する。
バナジウム腐食
1語
高温部に付着して溶融し、過熱器など高温金属面を侵す高温腐食(バナジウムアタック)を起こす。
→
重油灰中のバナジウム化合物は低融点で溶け、金属表面の酸化皮膜を破壊する。高温部の材料選定等で防ぐ。
一次空気と二次空気
1語
一次空気は噴霧・気化や着火のため、二次空気は火炎周囲で完全燃焼を仕上げる空気。
→
バーナで燃料と初期混合するのが一次空気、その後に供給し燃え残りをなくすのが二次空気。
不完全燃焼の有毒生成物
1語
一酸化炭素
→
不完全燃焼で増えやすい有毒な気体。無色無臭のため中毒を見逃しやすい。理論空気量不足や燃焼効率の異常でも増加する。点検では排ガス測定と換気状態…
低NOx燃焼
1語
低酸素(低空気比)燃焼、二段燃焼、排ガス再循環、低NOxバーナの使用など。
→
高温と過剰酸素でNOxが増えるため、燃焼温度を下げ酸素を絞る工夫で発生を抑える。
噴霧式バーナ
1語
油を微細な霧状にして空気との接触面積を大きくし、蒸発・混合を促して完全燃焼させるため。
→
圧力噴霧式・蒸気噴霧式・回転式などで微粒化する。粒が細かいほど短時間で燃え、すすの発生を抑える。
引火点
1語
燃料を加熱し、生じた可燃性蒸気が点火源で瞬間的に燃え出す最低の温度。
→
着火温度(発火点)は点火源なしで自然発火する温度で、引火点より高い。
気体燃料の燃焼
1語
空気との混合が容易で少ない過剰空気で完全燃焼でき、すすが少なくクリーン。点火・消火も容易。
→
反面、漏れると爆発の危険が大きく、単位体積当たりの発熱量は小さい。
燃焼の三要素
1語
可燃物(燃料)、酸素(空気)、点火源(温度)の三つがそろうこと。
→
どれか一つ欠けても燃焼は起こらず、良い燃焼には適量の空気・十分な温度・燃料と空気の混合が要る。
燃焼室熱負荷
1語
燃焼室の単位容積・単位時間当たりの発生熱量で、燃焼の強さの目安。
→
値が大きいほど小さな炉で多く燃やす。過大だと不完全燃焼や局部過熱を招きやすい。
燃焼用空気量の指標
1語
理論空気量
→
燃料を完全燃焼させるのに理論上必要な最小空気量。実際の燃焼では過剰空気を加える。不足すると一酸化炭素やすすが増える。実際空気量を理論空気量で…
理論空気量
1語
燃料を完全に燃やすのに理論上必要な最小限の空気量のこと。
→
実際の完全燃焼には理論量より多い過剰空気が要る。過剰すぎると排ガス量が増え熱損失が大きくなる。
発火点
1語
火源がなくても空気中で加熱するだけで自然に燃え出す最低温度のこと。
→
引火点は火源で引火する温度だが、発火点は火源なしで自発的に発火する温度で、両者は別物。
硫黄分と腐食
1語
燃焼で生じた硫黄酸化物が排ガス中の水分と反応して硫酸となり、低温部を腐食させる(低温腐食)。
→
排ガスが露点以下になる低温部で硫酸が凝縮し腐食する。ガス温度を露点以上に保って防ぐ。
空気比
1語
実際に供給した空気量を、燃焼に必要な理論量で割った値で、通常1より大きい。
→
大きすぎると排ガス損失が増え、小さすぎると不完全燃焼。燃料ごとに適正値がある。
通風方式
1語
平衡通風。押込ファンで空気を送り、誘引ファンで燃焼ガスを吸い出し、炉内をほぼ大気圧に保つ。
→
押込通風だけなら炉内は正圧、誘引通風だけなら負圧。平衡はその中間で安定する。
重油の予熱
1語
加熱して粘度を下げ、噴霧・霧化しやすくする。適正な油温に予熱してから噴霧する。
→
加熱不足は霧化不良ですす発生、過加熱は噴霧異常(ベーパロック)を招く。
高発熱量と低発熱量
1語
燃焼で生じた水蒸気の潜熱を含むのが高発熱量、差し引いたのが低発熱量。差は燃料の水分と水素分による。
→
高発熱量=総(高位)発熱量、低発熱量=真(低位)発熱量。効率計算は低発熱量基準が多い。
2級技士の主任者範囲
1語
伝熱面積の合計が25m²未満のボイラーについて取扱作業主任者に選任できる。
→
面積で級が決まる。25未満は2級、500未満は1級、500以上は特級が主任者となる。
ボイラーの法的区分
1語
(通常の)ボイラー・小型ボイラー・簡易ボイラーに区分され、規制の程度が異なる。
→
小さいものほど規制が緩い。簡易ボイラーは検査証不要、小型は手続が簡略化される。
ボイラー室の出入口
1語
出入口は原則として二以上設ける。ただし避難に支障がない小規模等では一つでよい場合がある。
→
火災など緊急時の避難を確保する規定で、通路を障害物でふさがないことも求められる。
ボイラー廃止
1語
ボイラー検査証を、所轄労働基準監督署長に返還する。
→
廃止すると検査証は効力を失う。再び使う場合は改めて使用検査を受ける必要がある。
ボイラー技士免許
1語
特級・1級・2級の3種で、扱えるボイラーの伝熱面積の範囲が区分ごとに異なる。
→
2級は伝熱面積の小さいものまで、1級・特級と上がるほど大きなボイラーを取扱・管理できる。
可燃物との距離
1語
ボイラー本体・煙道の外側0.15m以内にある可燃物は、金属以外の不燃性材料で被覆しなければならない。
→
高温部からの着火を防ぐ規定。可燃物を金属以外の断熱材で被覆する場合の扱いなども定められている。
圧力計の目盛
1語
最高使用圧力の1.5倍以上3倍以下の目盛をもつものとする。
→
指針が中間付近で作動し、過大な圧力も読めるようにするための規定。見やすい位置に取り付ける。
変更の手続
1語
あらかじめ変更届を提出し、変更後に変更検査を受けて合格する必要がある。
→
胴・鏡板・炉筒・付属設備など所定部分の変更が対象で、届出と検査の両方が要る。
安全弁の個数
1語
原則として二個以上取り付けるが、伝熱面積50m²以下のボイラーでは一個でよい。
→
過圧を確実に逃がすため複数設置が原則で、所定の伝熱面積以下では一個に緩和される。
定期自主検査
1語
1か月以内ごとに1回、定期に自主検査を行い、結果を記録して3年間保存する。
→
1か月を超えて使用しない休止中は不要。項目は本体・燃焼装置・自動制御装置等。
本体と天井の距離
1語
原則1.2m以上とする。ただし安全弁など附属品の検査・取扱いに支障がなければこの限りでない。
→
本体外壁から壁・配管までは0.45m以上も併せて頻出の数値。
検査証の有効期間更新
1語
性能検査
→
性能検査は、ボイラー検査証の有効期間の更新に関係する検査である。登録性能検査機関による扱いもあり、事故報告や定期自主検査とは異なる位置づけを…
落成検査
1語
据付基礎・ボイラー室・配管など据付の状況を検査し、合格して使用できる。
→
設置届を出し構造検査等に合格したボイラーの据付完了後、所轄署が行う検査である。
貫流型の伝熱面積扱い
1語
貫流ボイラー換算
→
貫流ボイラー換算は、貫流ボイラーの伝熱面積を一定割合で換算する扱いであり、通常の伝熱面積をそのまま使わない点が特徴で、貫流かどうかと換算後面…